「あしもとから考えるエネルギーシフト エスラボ S-lab」では春から一緒に活動するメンバーを募集しています。
新入生の方はもちろん,在学生で春から一緒にやってみようという方,下記アドレスに連絡ください。学部生,院生問わず一緒にエネルギーの今後を考えていきましょう。
活動趣旨
3.11の以前は意識することのなかったエネルギー問題。
いまだ収束しない福島第一原発の現状や春先の計画停電は、現在のエネルギー政策が本当に持続可能なものなのかを問うています。
環境性、倫理性、経済性を両立できるエネルギーシフトについて学ぶことを目的として、一橋大学社会科学研究科の院生が中心となって立ち上げたのが学生団体【エスラボ】です。
再生可能エネルギーの普及や電力自由化、原子力発電の政策的位置づけなどをテーマに勉強会や講演会、さまざまな地域活動との協働作業等を行っています。
エスラボでは随時、ミーティングの参加者を募集しております。学部生、院生を問わず興味のある企画にお気軽にご参加ください。
2011年度の活動
- 2011年7月 鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」上映
- 一橋大学平和と和解の研究センターとの共催で行いました。
- 2011年11月 環境エネルギー政策研究所・飯田哲也氏の講演会 @一橋祭
- 一橋大学大学院市民社会研究教育センターとの共催で行いました。
- 2012年1月 「脱原発世界会議」出展
- パシフィコ横浜で開催された、福島・広島・チェルノブイリなどに学び、脱原発を目指す、世界会議にブース企画で出展しました。
- 2012年2月 東京都「原発」都民投票の条例制定署名活動
- イタリアやドイツ、北欧諸国のように原子力発電存続の是非を国民投票で決められるように法整備をしよう、という新しい試みです。都議会に提出する署名を集める役割の受任者とサポーターを募集しました。