エスラボ: エスラボのこと

エスラボ誕生

2011年3月11日に東日本を襲った大震災、それに伴って生じた福島原子力発電所の事故が発生し、この間、福島原子力発電所からは、放射能が極めて広範囲に渡って放たれ続けています。ここ一橋大学のある国立市も、そうした地域に含まれています。

この事故が、いったい、いつ収束するのか。また、これからの未来の生活に、どのように影響してくるのか。こうした不安な問いに対して、はっきりと分かっている事は未だに、ありません。

しかし、この未曾有の原発事故は、私たち一人一人が、エネルギーの事についてそれぞれ考えなくてはならない、ということを同時に強く教えてくれるものでもありました。

自らの頭で考え、自らの足を使い、自らのできることを、仲間や地域の人々と、考える必要性を感じています。

学生サークル、エスラボは、そうした中で、一橋大学社会学研究科に所属する学生が中心となり、5月に組織されました。

私たちは過去に学び、今を知り、そして未来へ向かって「足元から考える」ことをモットーにしています。

エスラボは一橋大学からエネルギーシフトを考えるサークルです。現在企画・運営に携わるメンバーを募集しています。