2013年7月23日火曜日

【イベント情報】エレーナ・ トルスタヤ准教授 講演会 「福島の子 どもの心のケア」

エレーナ・ トルスタヤ准教授 講演会
「福島の子 どもの心のケア」
820日(火)19時― 文京 シビックセンター 小ホール

福島原発事 故で被災した子どもたちは、想像以上に大きな精神的な不安やストレスを抱えています。この分野では世界にほとんど専門家はいません。
子どもたち にどのような精神的ケアを行うべきか、チェルノブイリで被災者のケアに当たってきた専門家から聞きます
 福島県や 近隣の汚染地から避難されてきた方々や、関東のホットスポットにお住いの方々はもちろん
心理学の専 門家やセラピスト、教師、医師、保育士、学生、この問題に心を寄せられている皆様は、是非ご参加ください。


日時: 2013820日(火)    開場1830  開演1900

場所: 文 京シビック 小ホール
東京メトロ 後楽園駅・ 丸の内線(4a5番出口)南 北線(5番出口)徒 歩1分。
都営地下鉄 春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1

入場料: 1,000

共催:  DAYS JAPAN、 沖縄・球美(くみ)の里

予約申込み 制。
予約・お問 い合わせ先: tokyo@kuminosato.net
(件名は 「エレーナ講演会」で、お名前、参加人数、ご連絡先の記載をお願いします)
  TEL:03-5376-7898 FAX:03-3322-0353

2013年7月21日日曜日

【お知らせ】災害とジェンダー(男女双方の視点)に関する研修

「災害とジェンダー」研修を開催するそうです!関心のある方は是非ともご参加くださいね!!

災害支援に必須の、ジェンダー(性差)による視点でその課題と支援のポイントを学び、国の政策として公表されたばかりの内閣府男女共同参画局の指針も読み込みます。

日時:2013年7月27日(土)  10時~12時半
場所:大田区立男女平等推進センター エセナおおた 会議室
   (東京都大田区大森北4-16-4JR大森駅東口より徒歩約8分 http://escenaota.jp/map.html

対象:このテーマに関心をお持ちの方ならどなたでも
人数:40名程度(準備がありますので、できるだけ事前にお申し込みください)
参加費(資料代): 1,200円
(テキスト『男女共同参画の視点で実践する災害対策~災害とジェンダー 基礎編』(1冊1000円)を差し上げます)

お申込み:氏名・(あれば)所属・メールアドレスをrt.kenshu@gmail.com までお知らせください。

<プログラム>

10:00~11:00
 『男女共同参画の視点からの防災・復興の取組み指針』
  (内閣府男女共同参画局) を読み込む

11:00~12:30
 災害分野の男女共同参画を進めるためのテキスト
 『男女共同参画の視点で実践する災害対策
       ~災害とジェンダー 基礎編』
 を使った災害とジェンダー分野の取り組みポイントと
 実践のための検討・情報交換会

話し手:
東日本大震災女性支援ネットワーク 研修プロジェクト担当

浅野 幸子 早稲田大学地域社会と危機管理研究所 客員研究員 大学非常勤講師
    (『男女共同参画の視点からの防災・復興の取組み指針』の検討会委員もつとめた)
丹羽 雅代 女性の安全と健康のための支援教育センター運営委員
                    

主催:東日本大震災女性支援ネットワーク 研修プロジェクト(担当:浅野)
お申込み・問い合わせ先: メール rt.kenshu@gmail.com

2013年7月12日金曜日

福島の<今>を考えるプロジェクト~現実を知ろう編~


「<福島>の今を伝える」プロジェクトが開催した、上映会&シンポジウム

そのきっかけは?
>最近では、一般的な報道機関(TV・大手新聞・その他)で
福島の現状はもとより、
東北全体の震災・復興さえも取り上げられず今が消えてしまう
「憤り」から立ち上げました。
私たちエスラボと一橋大学の有志が集まって、
現状認識をして、本当に微力だけど進もう!として、今回開催しました。
当初は、あまり集まらないのでは?と思っていましたが・・・。
120人を越える人が参加してくださいました。
思っていたよりも関心が薄れていないことに、少し安心しました。




 ■前から埋まっていく席■
(撮影:山田哲也)無断転用禁止


でもその一方で、顔ぶれはいつも、関心をくださる方が多かったです。
もちろん、いつまでも、考え続ける人が多ければ多いほど、
問題を解決することに近づきます。
だから、心強いですね。
でも、それでは、中々広がりは見せないのです。
もう少し広げる努力を感じました・・・。





■開始5分前には満席■
                    (撮影:山田哲也)無断転用禁止




まずは、主旨説明をし、相馬高校の渡部(わたのべ)先生のお話。

先生は、現在、相馬高校が置かれている「現実」と、それを取り巻く「社会」の無関心さについて、生徒のエピソードを交えながらお話しくださいました。


引き続き上映会
上映:福島県相馬高校放送部「今、伝えたいこと(仮)」


映像と本番と3回目でしたが、毎回異なる印象と感情がわき出てきます。

今回は、彼女たちの表現力に注目しました。

作品の内容についてここで、お知らせすることはできませんが、
彼女たちが、どうすることもできない「現実」を知り、
次を模索する姿が描かれていました。

そして、当事者にしかわかりえない感情を
当事者でない人が理解しようとすることの「苦痛」について、
惜しげもなく「苦痛」を突きつけていることが良かったです。











2013年7月5日金曜日

120人以上が来場!!

お久しぶりです。
エスラボです。
夏も本番になり、節電の夏を迎えましたね。

遅くなってしまいましたが6月30日に行ったイベントの報告です。
当初の予想もはるかに超える120人以上のみなさんに来場いただきました!!

本当にありがとうございました。

今回は、エスラボと大河内ゼミやその他有志の拡大イベントでした。
ですので、アイデアも豊富に出されました。

何よりも!!!
マンパワーが豊富だったため、準備・当日は本当に楽でした。
賛同者を増やすことの重要性を改めて実感しました。

みなさんありがとうございました。

具体的な内容については次回の
ブログでお知らせします。

ご来場ありがとうございました!!