2011年7月6日水曜日

一橋大学で『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会&鎌仲監督講演会

足もとから考えるエネルギーの未来
『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会 & 鎌仲監督講演会

日時
2011年7月6日(水曜日)
上映:17:30(開場:17:00)
監督講演会:20:00
場所
一橋大学 兼松講堂
料金
500円
主催
一橋大学学生サークル エスラボ
共催
一橋大学社会学研究科 平和と和解の研究センター(CsPR)
後援
国立歩記
kunitter

3月11日の東日本大震災、それに伴う福島原子力発電所での事故は、日本だけでなく世界を震撼させ大きな悲しみをもたらしました。同時にそれは、従来のエネルギーのあり方を真剣に考え直すきっかけとなりました。

これからの暮らし、エネルギーの問題を、私たち一人一人はどのように考えていけばいいのでしょうか。

そこで今回、この問題について考えるヒントとなる映画、『ミツバチの羽音と地球の回転』を一橋大学にて上映します。当日は上映に加えて、鎌仲ひとみ監督にもお話いただきます。一人でも多くの方と一緒に、未来のエネルギーについて考えたいと思います。

『ミツバチの羽音と地球の回転』映画情報

監督
鎌仲ひとみ
音楽
shing02
制作・配給
グループ現代
上映時間
2時間15分
完成
2010年4月

瀬戸内海・上関町に28年前持ち上がった原発の建設計画。自然と生きる祝島の住民は猛然と反対するものの、反対運動は今ますます厳しさを増している。島のもっとも若い働き手、孝くんは妻子を抱えて島の自立を模索している。

解決の糸口は北欧・スウェーデンに。電力を自由化し、地域自立型の自然エネルギーへと舵を切る、持続可能な社会のための試みがそこにはあった。

鎌仲ひとみ監督 プロフィール

映像作家。富山県氷見市出身。

早稲田大学卒業後、フリーの助監督として映画製作の現場へ。1990年から文化庁芸術家海外派遣助成金を受けて、カナダ国立映画製作所へ。その後、ニューヨークで活動する。

1995年に帰国してからは、フリーの映像作家としてテレビ番組、映画を作成。代表作に、『ヒバクシャー世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』。

同時開催!「未来に向かって歩こう!ペーパーパレード」

主催
Paper Parade Project 実行委員会

これからの暮らしやエネルギーについて、あなたの意見、アイデア、メッセージを自由に書き込んでください。
未来へのメッセージをのせて、ウォーキングマンが大パレード!

「ペーパーパレードプロジェクト」は、未来に向けてアイデアを出し合う、ポジティブな新しいコミュニケーションの場を目指します。そしてこの活動が、福島原発で被災された方々の支援につながることを、心から願います。

* 当日は福島原発で被災された方々のチャリティーも行う予定です。

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